美術作品をモチーフにしたパッケージデザイン制作例

美術作品をモチーフにしたパッケージデザイン

美術作品をモチーフにしたアイテムというと、厳かで特別な雰囲気が連想されるでしょうか。文化の発露として生み出された数々の美術品、工芸品はその見た目の美しさはもちろん、世界中に知られる認知度でパッケージを印象深いものにしてくれるでしょう。ここでは美術作品の意匠を取り入れつつ、モダンで新しいイメージを与えてくれるパッケージデザインをご紹介します。

 

作品たち笑顔を見せるパッケージ

笑顔を見せるパッケージ

アムステルダムの国立美術館向けに設計されたパッケージのアイディア。オランダは大麻を合法としている国の一つで、お土産物としても販売されています。こちらのクッキーも大麻を使用したものをイメージしているとのこと。美術作品の中では歯を見せて笑う人はほとんどいません。こちらは元の画像をアプリなどで笑わせて制作しているとのこと。元々の作品の良さを借りつつ、より現代的にカジュアルにデザインされたパッケージです。

 

豊かさを感じさせる肖像画とワインのデザイン

 

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アルチンボルド作の異色の肖像画「ウェルトゥムヌスに扮するルドルフ2世」。フルーツや小麦などを用いて肖像画を描くという奇抜な作品は現代でも目を引きます。彩度が控えめな色合いで落ち着いた印象ながら、目に飛び込んでくる異様さにどこか楽しさを感じられるでしょう。一度見たら忘れられない有名作品を生かしたワインラベルです。

 

世界的名作へのオマージュと遊び心をパッケージデザインに

 

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フェルメール、ヤン・ファン・エイクやダヴィンチなどヨーロッパの有名画家の作品がレイアウトされたワインのラベル。よく見ると原作を下敷きに加筆し、髪型を変えたりサングラスをかけたりと遊び心を加えています。名画の持つ高貴さや価値の高さと、世俗的な小物のギャップがおかしさを誘います。知名度の高い作品だからこそ楽しめる、知的な仕掛けです。

 

世界的に知られる名画。その価値は計り知れないものです。大衆的で世俗的な消耗品とは位置付けが大きく異なるものですが、そのギャップを活かすことでユーモアやウィットを効かせた新しい価値を示すこともできます。クラシカルな雰囲気をまといつつ、洒脱で現代的なカジュアルさを感じさせてくれるデザインと言えます。


「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のパッケージデザインやラベルデザインをピックアップして紹介しています。荒削りでも着眼点やアイデアが面白いものはピックアップしています。

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