動物シルエットが印象に残る飲食物のパッケージデザイン -#014

デザインインスピレーション14

シルエットを活かした表現は動物の粗野な印象を抑えつつ自然な動物の形をシンプルに伝えてくれます。仕草や歩く姿から伝わる生命力、自然・ワイルドな風合い、また動物のシルエットの曲線の美しさがパッケージやラベルに良いアクセントになるでしょう。食べ物・飲み物のパッケージとラベルデザインから動物のシルエットを活かしたデザインをまとめてみました。

 

味わいが伝わる色味をシルエットで切り抜いて

こちらはポークジャーキーのパッケージデザイン。ジャーキーならではの美味しそうな色味を豚のシルエットで切り抜き、また味の違いを枠やベタの色で示しています。一目で豚肉であることがわかる自然な仕草の豚シルエットと、「グルテンフリー」という情報を吹き出しで入れた点がコミカルですね。ホワイトスペースを多めに取ることで粗野にならずシンプルに美味しさを伝えるパッケージデザインに仕上げられています。

 

ワイルドさが魅力的なジャーキーのパッケージデザイン

ジャーキーのパッケージデザイン

広大な景色をバックに歩み行く自然の中の動物たちがシルエットで描かれます。明るい景色の中に配置することで逆光効果もありドラマチックな構成になっていますね。美しいグラデーションが舞台効果を高めてくれます。「バッファロー」「ワイルドボア」など野性味感じる動物たちのジャーキーとあって、自然の力強さを感じるパッケージ制作例です。

 

優美な曲線がボトルに奥行きを与えるボトルデザイン

奥行きを与えるボトルデザイン

馬のシルエットは曲線の美しさが際立ちます。こちらのボトルデザイン案ではボトルの円周に大きく馬のシルエットを配置することで、奥行きを感じさせる演出がされています。画像のように3本並べた際や、実際に肉眼でボトルをみた際、シルエットを通じで馬の形に奥行きを感じられることでしょう。上品で優雅な印象を与えてくれるボトルデザインです。

動物のシルエットは有機的な曲線から、自然の美しさや力強さを感じさせてくれます。また、動物の仕草から可愛らしさや躍動感を伝えることも可能でしょう。飲食物のパッケージにその原料となる動物のモチーフを使う際は、生々しくならないような工夫がポイントになります。その意味でもシルエットにして簡略化するテクニックが役に立つでしょう。

 


「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のパッケージデザインやラベルデザインをピックアップして紹介しています。荒削りでも着眼点やアイデアが面白いものはピックアップしています。

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