ボトル自体がガラス工芸品のようなパッケージデザイン -#060

ボトル自体がガラス工芸品のようなパッケージ

最近はペットボトルでも様々な形状に加工されたものがあります。ダイヤ型の模様や、上から見たときに多角形になっているものなどその表現は様々。古い時代からそうした容れ物の形は人々の目を楽しませてきました。ガラスや陶器など、堅牢性がありつつ加工が可能な素材がよく使用されてきたようです。ここではそのままインテリアオブジェにしたくなるような素敵なボトルデザインをご紹介します。

 

螺旋が水の流れを思わせるジンのボトルデザイン

ガラス工芸品のようなパッケージデザイン1

うっすら青みがかったガラスに施された等間隔の螺旋模様が美しいジンのボトル。中身の水色の透明感と相まって、清らかなせせらぎのような水の流れを感じさせてくれます。軽やかな雰囲気は普段お酒を飲まない人にも好ましい印象を与えてくれそうです。螺旋とガラスの透明感が見せてくれるわずかな揺らぎはリラックスした雰囲気作りに貢献してくれるでしょう。

 

クラーケンが贈る異国情緒たっぷりな酒瓶のデザイン

ガラス工芸品のようなパッケージデザイン2

大きなイカ(あるいはタコ)の姿で表される伝説の怪物クラーケンの名前を冠したラム。その名前の通り、クラーケンの姿がボトル全体に浮き彫りにされています。ビン全体には釉薬でしょうか、白いマットな質感で覆われており、全体のアンティークらしい雰囲気にマッチしていますね。飲み終わったボトルも飾りたくなる、個性的なお酒です。

 

神々しい雰囲気のしずく型ボトルデザイン

ガラス工芸品のようなパッケージデザイン3

芳醇なお酒の一滴をそのままボトルにしたのかのような、ユニークなしずく型のボトル。その全体には緩やかな曲線で螺旋が刻まれており、中の液体をキラキラと輝かせます。見るからに手の込んだ細工は工芸品のよう。その曲線に添う形で配置された文字のフォントは流麗なスクリプト体で華を添えます。エレガントで高級感のあるお酒は祝いの席の贈り物にも喜ばれそうです。

 

パッケージは開けてすぐに捨てられてしまうものも多く、店頭での出会いから使用して捨てるまでがメインの役割になりがちです。しかしその形自体が気に入られれば、インテリアオブジェとしてその後長くブランドイメージを伝えることができるでしょう。また、デザインの美しさという付加価値は現代ではSNSでの拡散でより広くの人に届く訴求力を持つようになりました。ずっと手元においておきたくなるような優れたデザインへのニーズはこれまで以上に高まっていると言えるのではないでしょうか。


「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のパッケージデザインやラベルデザインをピックアップして紹介しています。荒削りでも着眼点やアイデアが面白いものはピックアップしています。

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