紙の見本帳を収めたパッケージデザインを制作しました。

鮮やかな色彩が魅力的な見本帳のパッケージデザインです。

どこまでも広がる空とカラフルな気球たちが、用紙のラインナップの可能性を感じさせます。こうした見本帳は見えない所にしまわれることが多いですが、ディスプレイしておきたくなるようなパッケージになるよう心がけてデザインしました。

用紙見本のパッケージデザイン

制作デザインに対する感想 

ファンタジックな世界観が面白いパッケージですね。

「この見本帳をしまう箱のパッケージデザインを見ると、雄大な空の景色が描かれているので、1枚の絵画のような感じがします。最も目立つのは気球ですが、気球のバルーンも1つずつ特徴的なデザインになっているので、カラフルながら自然で優雅な感じになっているため、見ているだけで心が落ち着くような感じがします。気球をメインとしている場合には、他に鳥などを飛ばした画像になっていることが多いのですが、この場合には鳥ではなく、飛行機や建物が描かれているという斬新な感じになっています。
建物は古風な感じになっており、雲に若干隠れて幻想的な感じになっている上に、小さく虹が見えるものの、虹もしっかりとアクセントになっています。気球も比較的古い物という感じですが、飛行機は現代の物なので、いろいろな時代がまとめて描かれているような感じです。雲の上に別の世界が広がっているようなイメージになっているので、見本帳をしまうだけではなく、インテリアとしても効果を発揮できるでしょう。」

華やかさがまるで、店頭商品のパッケージのようです。

「文字やデザインなどの印刷物をのせる紙はそれひとつで、見え方が変わります。つまり紙によって、相手にこの文字や表記がどういう印象を与えるのかが違ってくるのです。相手の印象を変えてしまうほどの力が印刷用の紙は持っています。このパッケージデザインは紙の持つ無限大の表記のチカラをよく表しているデザインです。まず下地の水色は爽快感にあふれるような大空の色です。この色はそれだけで人の目をハッと引き寄せるようなものだと感じます。この強さ溢れる色は、印刷用紙の持つ「見せる」ということへの大きな可能性とよくリンクしているのです。
このパッケージは華やかな表紙ではありますが、棚にしまわれた時に、すぐに何かわかるよう側面に、シンプルな文字表記がデザインされて、使いやすくなっています。そう頻度が高く使うものではないかもしれませんが、棚にしまわれても一目でこれが何かと伝わるデザインと言うのは、使うものからしたら、ありがたいです。印刷用の見本の紙をいれるだけのデザインと言うのは、ある意味シンプルでも問題ないのではと感じますが、このデザインを見てそうではないということが分かります。紙の持つ可能性に気が付いている、知っているからこそ、それを主張しないといけないという確かな意思を感じるのです。色鮮やかなグラフィックが、見るものにこれはどんなものだろうと興味を持たせ、結果的に商品を手に取るきっかけにもつながります。すごく考え抜かれて、商品をアピールするために作られた、優良なデザインです。」

 

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